高校に行くべき理由とは
こんにちは、おてんちゃんです。
今回は僕が学生活を経験して自分が学生生活で学歴よりも大事なものを得ていたと思ったのでそれについて話していきたいと思います。
皆さんは義務教育というものがありますから中学を卒業していると思います。
そこから高校進学や就職色々な道はあると思いますが、僕は高校進学の道に進んで色んな事を学んだので高校で得たものについて話します。
僕は何度も言いますが、学歴はあまり必要ないと思っています。
もちろんなりたい職業によっては必要なものだと思いますし、学歴が高い方が断然就職率も高く、年収も高い会社に就職できる人が多いと思います。
しかし、高校では勉強することで学歴を上げていい大学に行く。それを目的として学校生活を歩んでいる人は多いのでしょうか。確かに私立公立問わず、学校側の目的としてはやはり学歴向上が大前提だと思います。
僕たちも文武両道をしつつ、勉強も最低限は行う人が大半を占めていると思います。
確かに将来も考えれば勉強は非常に大事です。
ただ僕たち学生にとって何が一番学校に行ってよかったなと思えるのか。
それは『思い出』です。
学校には沢山の思い出が詰まっています。
一つ目は「部活」です。
部活を高校三年間で本気で取り組むためにそこの高校に進学した人も多いと思います。
しかし人は言います。部活は意味がないと。
それなら勉強に時間を費やした方がいいと。
でも僕は部活には勉強よりも沢山の人生においてのメリットがあると思います。
将来に役に立つのはプロになった人だけでどんだけ頑張っても精々部活を頑張りましたと成績に書けるくらいだと。
僕は部活をやっていない人や、真剣に取り組んでいない人にはわからないことだと思います。
だって目には見えないんだから。
何か一つの物に向かってチームメイトと切磋琢磨して目指すことや、仲間との過ごした楽しかった思い出、実らなかった努力、辛い時苦しい時楽しい時どんな時も一緒にいた仲間。
そういった経験って目には見えないんですよね。
けど三年間過ごしたらわかるんです。ああ、掛けがいのない財産だなと。
学歴はその物自体に価値がつきますが部活などで築き上げた努力や仲間は自分の人生の1ページの財産になるんです。
これからの人生において仲間が出来て今まで以上にない努力をした事はあなたがこれから生きていく上での財産になります。
そして学校行事。
文化祭、体育祭、球技大会、修学旅行と沢山の行事がありますよね。
こういった行事は人生に三度、もしくは一度しかありません。
もう僕も一生やる事はありません。この貴重な行事で色々な青春が詰め込められています。
友達ができ、思い出ができ、恋をして。
もちろん社会に出てからも友達はできますが、学生生活でできた友達が今後の人生において信用のできる親友であると思います。
それほど学生生活は重要だと思います。
つまり実は遠い目を見てるつもりで勉強をやりたいことも決まらずにしている人は本当は目先の進路のことにフォーカスしてしまっているんです。
僕が伝えたい事は、学校生活での思い出や努力などあなたが経験した目に見えないものはこれからの死ぬまでの遠くの人生をフォーカスして絶対に必要な事だという事です。
あなたがやりたいことを叶えるために学歴が必要なら学歴を上げなければなりません。
妥協で楽しい事だけやれということではなく、学生生活は本当はこういった人生において大切な事を学べるという事です。
人生最後の今の学校生活を存分に楽しむべきだと思います。
ご視聴ありがとうございました